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最新の不動産IT事情

180 views 2017.4.19
最新の不動産IT事情
フィンテック、そして不動産テックという言葉を耳にする機会が増えた、という人もいるでしょう。不動産は良物件の情報をいかに入手できるかが投資の成否を大きく左右し、情報を持つものと持たざる者の差が非常に大きい投資となっていました。しかし不動産関連のテクノロジーの発展が、そういった情報格差を埋めるようになり個人投資家にとっても、利益を得られるチャンスが広がっているのです。
ここではそういった不動産関係のIT技術、Aiの発展など最新のテクノロジーの情報をお伝えします。
目次

1.物件相場の変動をリアルタイムに認識

2.AIによる不動産斡旋

3.利益の得られる物件を自動的に配信

4.まとめ

1.物件相場の変動をリアルタイムに認識

マンションを売却したい時、また欲しいエリアのマンションがある時に、それがいくらで売却できるのか、またいくらで購入できるのかは路線価や、現在不動産情報サイトで掲載されているデータをもとに、推測するしかありません。

しかし https://www.ieshil.com/は、過去に取引されたなんと3000万件にも登るビッグデータをもとに、自分の所有する物件の価値や、購入を検討している物件の価値をリアルタイムでサイン出して教えてくれるのです。

リアルタイムで値段を推測してくれるというのがこのシステムの重要なポイントとなっており、過去から現在の価格の推移を知りたい情報を登録しておけば把握できるので、今後の取引価格の推移についても、このサイトを利用すれば分かるようになるのです。
物件は路線価や地価だけではなく、利便性や治安、さらには対災害性につながる地盤情報など様々な角度から分析されたものであり、非常に中立的な基準での算定となっています。

登録されているのは現在、東京、神奈川、埼玉、千葉と需要の高い一都三県のみですが、今後も拡大していく予定となっています。ここでほしい物件、興味のある物件がればアドバイザーが購入の仲介をしてくれるので、スムーズに不動産売買ができるメリットもあります。

2.AIによる不動産斡旋

人工知能の発達は人間の疾病の判断のセカンドオピニオンとして、今後の活用が期待されていますが、最近では不動産紹介の分野にまで進出が検討されています。

(株)トレジャーデータでは、先に紹介したイエシルを運営する不動産仲介会社リブセンスと共同で、人工知能に基づいて、物件を探す人に最適な不動産物件や不動産業者を人工知能が紹介するシステムを制作しています。

これまで不動産業者では、社員が顧客と綿密な打ち合わせの上で物件を紹介し、その後の手続きなども社員の手によって行われていたために、マンパワーが不足し、労働時間の超過や人員不足に陥っていました。
しかし一部の業務を人工知能に委託することによって、物件探しや書類作成などルーチンワークを人工知能が担当。顧客との関係性の構築など、人間と人間の信頼性、繋がりが重視される部分に、社員のマンパワーを投入できるようになり、より効率的に不動産の仲介を行えるようになるというものです。

売買の中心はあくまでも人間であり、人間でなくともできるようなことを人工知能に任せていく、というシステムを目指しています。

3.利益の得られる物件を自動的に配信

https://value.heyazine.com/では登録しておけば、自動的に利益の出そうな物件を算定し、登録者に送信してくれます。

このサイトの仕組は過去に取引された無数の不動産売買データをデータベースに登録。そのデータベースから人工知能が利益が出たパターンを算出し、現在市場に出ているデータと照合して、利回りが良いもの、10年後に売却益が出そうな物件などを見つけ出してくれるのです。

あくまで過去の取引事例を参考にしたものにはなりますが、地域別のデータなど過去25年分、数十万件を参考にしているので、そのノウハウには非常に確かなものがあるといえるでしょう。実際に投資をしてみて10年間でどれほどのインカムゲイン、そしてキャピタルゲインが出るのかという点まで、詳細にシミュレーションをしてくれるのです。

サイトの利用は無料になっているので、情報収集を自動的に行なえますし、エリア別の先の相場の推移まで行ってくれるというメリットがあります。現在は個人用のサービスのみですが、将来的には法人向けのサービスの提供も予定されています。

4.まとめ

フィンテック、そして不動産テックの発展によりビッグデータの活用、人工知能によるサポートなどがどんどん不動産売買の場に進出してきています。
しかしあくまでもこれらの情報は人間の補助であり、最終的に判断や決定をするのが人間であることは変わりません。自分で決断できるように、常に情報収集や知識の精錬は怠らないようにしましょう。
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ライター長嶋 シゲル

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