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不動産投資で役立つ資格には何がある?

135 views 2017.8.10
不動産投資で役立つ資格には何がある?
不動産投資は特に資格がなくても始められる投資です。しかし不動産業界で働く人々は宅地建物取引士やマンション管理士などを中心に様々な資格を習得しています。中には国家資格も多く、不動産に関連した法律を学ぶという意味でも、資格の取得は投資を行う上でいろいろな面で役に立ってくれるでしょう。そこで、ここでは持っておけば心強い、不動産関係の資格について紹介していきます。
目次

1.宅地建物取引士

2.マンション管理士

3.賃貸不動産経営管理士

4.不動産実務検定

5.まとめ

1.宅地建物取引士

宅地建物取引士
不動産関係の国家資格の中で最も歴史が長く、ポピュラーな存在なのがこの宅地建物取引士です。

宅地建物取引士は不動産業を営む会社においては、社員の5人に1人が所有していなければいけないなど、不動産関係の会社で働く際には非常に重要な資格となっています。不動産関係の会社の営業マンの取得率は非常に高いものがあり、取得のためには建築基準法など不動産に関わる法律の内容を網羅している必要があります。

どんな時に必要な資格かというと、不動産の売買で欠かせない重要事項の説明と、それに伴う押印時になっています。この手続は必ず宅地建物取引士が立ち会い、そして売主と買主の双方に説明を行います。不動産関連の法律や税金、土地の用途の種類など全般的な不動産取引の知識をこの資格の取得のための勉強で網羅できるのが魅力です。

投資家という立場でも宅地建物取引士の資格を取得しておけば、正しい知識を持って物件の売買を行うことができ、不法な取引に騙されるといったこともなくなるでしょう。

2.マンション管理士

最近脚光を浴びている不動産関係の国家資格がマンション管理士です。マンションに住む人が増加傾向にあり、それにともなって住民や管理組合間のトラブルが増えるようになっています。さらに最近では外国人のマンション所有者も頻繁に見られるようになっているので、既存の住人との間に問題が発生する確率が上がっているのです。

そんなマンションの住人間のトラブルを解決する専門家がマンション管理士です。積立修繕費や管理費の用途、騒音やごみ捨てなどの問題を、実例などを元にしながら、住人たちが納得できるように話を聞いて議題を解決に導く専門家と言えるでしょう。

マンション管理会社の社員の仕事のように思えますが、れっきとした国家資格の一つであり、管理組合に対するコンサルタントとして活躍することができます。一棟マンションなどを所有している人が持っていれば、住人からクレームやトラブルがあっても速やかに解決することができますし、資格勉強の過程で得た知識を持って健全なマンション経営を行うこともできます。

また似たような内容の国家資格として「管理業務主任者」というものもあります。これもマンションの修繕計画を立てるなど、より管理運営に近い部分をコンサルティングする資格になっています。併せて取得する人の多い資格となっています。

3.賃貸不動産経営管理士

賃貸不動産経営管理士
これは上の3つの資格とは異なり、民間資格となっています。この資格が無いと行えない業務というものはありませんが、大家として賃貸不動産物件を運営管理する上での実践的な知識を身に付けられる資格なのが特徴です。

民間資格ながら国土交通省が認定する重要資格という側面もあり、国家資格化も検討されていることもあってか、最近では試験の受験者が急増し、合格率が低下するなど人気資格となってきています。

主な資格の内容としては賃貸物件の契約時の重要事項の説明、貸主への賃貸契約時の押印の立会いと、賃貸物件版の宅地建物取引士と言える物になっています。

不動産業者にとって役立つ資格であることはもちろん、自主管理をする大家にとっても法令に関する正確な知識を身に付け、トラブルを避けるために役立ちますし、不動産投資での物件の活用法、空室対策、節税といった賃貸物件経営のノウハウも身につけられます。物件管理に必要なスキルを体系的に学べるのが最大のメリットと言えるでしょう。

4.不動産実務検定

こちらも民間資格ながら、大家業を営む上で役立つ実践面を重視した資格となっています。

資格は2級、1級、マスターの3段階に分かれており、2級は大家業をつつがなく行っていくための、募集、契約、トラブル解決、リフォームや空き室対策について学ぶことができます。
1級はより上級者向けであり、土地を購入し物件を建てて賃貸経営をする、不動産関係のファイナンスを購入するなど、不動産投資のあらゆる手法やシーンについて幅広く学ぶことができます。さらにマスターは1級や2級の資格取得を目指す人のために、講師業を行うことができるようになっています。

5.まとめ

これらの資格は不動産物件経営のノウハウを学べるだけではなく、自身がコンサルタントとして活動したり、業務委託契約を受ける、また営業をする時にも、不動産関係の知識を有していることの証左となってくれる資格です。

万が一のときに備えて就職活動をする時も役立ちますし、将来はセミナーを開いて不動産投資塾などを行いたいという人にとっても武器になってくれるでしょう。もし不動産投資が軌道に乗って自由な時間ができてきたら、一歩上を目指すためにも、ぜひとも資格取得の勉強に励んでみてはいかがでしょうか。
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ライター長嶋 シゲル

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