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駐輪場経営は土地活用の新たなトレンドとなるか?

47 views 2017.8.10
駐輪場経営は土地活用の新たなトレンドとなるか?
2011年以降、ロードバイクの人気がじわじわと上昇し続けています。災害時の移動手段として有効利用できるほか、通勤時のストレス軽減、運動不足の解消に役立つことから都市部のサラリーマンを中心にファンが増えつづけているのです。しかし、ロードバイク人気を支えるだけの駐輪スペースがなく、都心部では専用の駐輪場が続々と誕生しています。果たして、駐輪場経営は土地活用の新たなトレンドと成り得るのでしょうか。
目次

1.なぜ駐輪場が不足するのか?ロードバイク特有の事情

2.セキュリティにシャワースペース~会員制駐輪スペースの増加

3.高付加価値型ロードバイク駐輪場のメリット

4.狭小スペースや再建築不可スペースの有効活用も

5.まとめ

1.なぜ駐輪場が不足するのか?ロードバイク特有の事情

冒頭でも紹介したように、ロードバイクは複数のメリットがあることから、都市部で人気を集めています。
しかし、ひとつの大きな問題があります。それは「駐輪スペースの確保」です。
ロードバイクの本体価格は、10万円から30万円程度がボリュームゾーンといえるでしょう。
また、フレームがアルミやカーボンで形成されており、重量は10キロを切ることから片手で簡単に持ち運び可能です。 こういった事情から「盗難のリスク」が非常に高いのです。
ほんの数分目を離した隙に愛車が忽然と姿を消し、二度と戻ってこないという事例は枚挙に暇がありません。
固定用のチェーンで構造物につないでおいたとしても、工業用のカッターなどで容易に切断され、本体と車輪を分解して盗まれることもよくあります。
さらに、電車通勤のストレス軽減を目的としているため、駅前の駐輪スペースを利用するという選択も難しいでしょう。
そもそも最寄り駅までの利用であれば、安価な自転車で十分だからです。

2.セキュリティにシャワースペース~会員制駐輪スペースの増加

「盗難リスク」「駅前駐輪場とのミスマッチ」という2つの問題を解決するサービスとして、会員制のロードバイク駐輪スペースがあります。
屋内の専用スペースにロードバイクを保管・管理してくれるほか、シャワーやロッカールームなども完備。
東京都内では、月額1万円程度の料金で安全かつ快適なロードバイク通勤が可能になることから、利用者が増えているようです。
「駐輪場に月額1万円は高い」と感じるかもしれませんが、高価な愛車を保管しつつ通勤ストレス軽減と運動不足解消が同時に行えると考えれば、割安なサービスといえるでしょう。
また、不動産投資の観点でも、このような「高付加価値型ロードバイク駐輪場」は有望です。
そこで、高付加価値型ロードバイク駐輪場に投資するメリットを考えてみましょう。

3.高付加価値型ロードバイク駐輪場のメリット

高付加価値型ロードバイク駐輪場のメリット
高付加価値型ロードバイク駐輪場のメリットは、高い表面利回りです。
駐車場経営の表面利回りが平均5%前後と言われる中、ロードバイク駐輪場経営は30%や40%といった利回りが可能です。
もちろん、高付加価値を実現するための初期投資(ロッカールームやシャワールーム、セキュリティ対策など)は必要ですが、 この表面利回りは魅力的でしょう。
また、自動車に比べて圧倒的に軽量かつ省スペースなロードバイクが対象ですから、対象となる物件の幅も広がります。
居住用のマンション程度のスペースであっても、数十台のロードバイクを格納できますからね。
広大な土地や鉄筋コンクリート製の重厚な物件は不要なのです。

4.狭小スペースや再建築不可スペースの有効活用も

狭小スペースや再建築不可物件であれば、コンテナBOXを活用したロードバイク保管スペースも有望でしょう。
コンテナをカスタマイズして個室スペースを作り、ロードバイク保管庫やメンテナンス用スペースとして貸し出せば、十分にビジネスとして成立させられます。
実際にコンテナ建築事業や不動産管理事業を手掛ける「株式会社デベロップ」では、再建築不可の土地を活用したバイクBOXで、表面利回り52.8%を実現した例もあるとのこと。※
広さや形状、建築にかかる制限がある土地では、ロードバイク保管BOXが突破口となるかもしれません。
※出典:https://www.dvlp.jp/asset/invitation.html

5.まとめ

健康志向やエコ志向の高まりによって、ロードバイク駐輪場に対する需要はまだまだ伸びていくでしょう。
多くのロードバイクファンが「駐輪スペースさえ確保できれば乗る機会が増える」と考えているからです。
私もかつてロードバイクで通勤した経験がありますが、あの爽快感とストレスフリーな乗り心地は病みつきになります。
こういった潜在的な需要をキャッチし、不動産投資ビジネスとして成立する可能性を持っているのが高付加価値型のロードバイク駐輪場です。
ゴンロク

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