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1000万円で3回建てるか3000万円で1回建てるか

156 views 2015.12.14

不動産投資に適した物件の条件として外せないのが、

安く買えて高く売れる物件であることはいうまでもありませんね。

一方、自分で住むための家を建てる場合には、将来売れる金額を考えることはあまりないかもしれません。

売る前提がない以上はそれでも問題ないでしょうが、

もしも売らなければならない状況になったときを想定することも悪いことではありません。

 

一生住むつもりの家でも建てっぱなしではすまない

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マンションには修繕積み立てなるものが存在しますよね。あれは何のためでしょうか?当たり前ですが、

経年劣化する建物を補修する場合や建て替えなければならない場合に備える積立金です。

一戸建ての場合は自分だけの話なので、マンション形式の修繕積み立てこそありませんが、

だからといって修繕の必要が生じないわけではないのです。

最近の住宅は10年もすれば何らかの目立ったメンテナンスが必要とさえいわれています。

 

そこで、たまに議論されるのが、リフォームが良いか建て替えが良いかという話です。

大金をはたいて買った一軒家であれば、たったの10年で住み替えるなんてことは事実上不可能です。

ですので、不具合を修繕しながら住み続けるのが無難な話になります。

しかし、これがローコスト住宅だったらどうでしょうか。

 

それしか買えない人とそれを買う人の違い

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どうせいつかは傷みが出るし、定期的に新しい家に住みたい。こんな考えの人が少なくありません。

つまり、ローコスト住宅は、それしか買えない人の他に、金はあるけどそれを買う人もいるのです。

10年ごとにメンテナンスするくらいなら、10年もてばよい家を建てる。

それを3回繰り返すほうが30年もつ家を1回買うより自分にはあっているという人です。

 

もちろん、ローコスト住宅が10年しかもたないということではありませんし、

30年もつ家も31年で壊れるわけではありません。同じ資金をどう使うかを考えた場合の比較ですね。

1000万で3回買うか、3000万で1回買うか。

 

売却する場合を考えると1000万で3回の方が若干お得?

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さて、話戻って、もし、不動産投資で考える場合なら1000万の家には1000万の家の売り方があり、

3000万の家には3000万の家の売り方があります。一概にどちらが有利とはいい切れません。

しかし、住んでいた家を売るというのなら、1000万円の家のほうが売りやすい面が多いといえるでしょう。

 

その理由の第一が、価格面の安さです。

高いものを買える人よりも安いものを買える人の数のほうが多いことは間違いない話ですからね。

そして、重要なのがここからです。1000万円3回作戦で建てられた家は、

確実に築10年以内の比較的新しい物件だということです。

築浅のなにが良いのかは明白ですが、

少なくとも30年物件と同じかそれよりも新しい建築基準法によって建築されています。

設備面でも技術的にも新しいものが使われているでしょう。

 

また、ここは人によるかも知れませんが、もともとがローコストの住宅であったなら、

買う人もそこまで高性能であることを望んでいないケースが期待されます。

そうではない可能性もありますが、メリットとして考えることはできますね。

 

建物の価値は時間とともになくなるものですので、売るなら新しいほうがいわけです。

しかし、本来の目的が居住であるならば、その目的を見失わない程度に考えましょう。

米田 幸平

ライター米田 幸平

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