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インフレでは現金預金を握りしめるか不動産投資か?インフレの意味と投資

127 views 2015.12.14

不動産投資は、日本だけではなく世界の経済に影響を受けます。

何を大げさなことをと思うかもしれませんが、地価は人口などに影響を受け、建物は建築資材を使う以上、国内だけではなく、海外の経済の影響を受けることになるわけです。

さらに、ローンを組めば、金利に影響され、この金利は経済に大きな影響を受けています。

単純に考えても、これだけのことが起きるのです。

投資の中でもインカムゲイン狙いの不動産投資は安定しているものですが、インフレになっていった場合のことを考えておくことも必要だといえるでしょう。

 

インフレって何?

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そもそもインフレとは何かといえば、お金の価値が下がることを言います。

お金の価値が下がると、物の価値は上がっていくことが問題です。

単純に考えるのであれば、100円で買えたものが、お金の価値が落ち物価が上がったせいで120円になってしまったと考えるといいでしょう。

しかし、中身は同じなのですから、もともと100円を大事に持っていた人は、がっかりすることになるのです。

お金と物価の相対的な価値として考えることができるでしょう。

 

現金でため込むのと土地を持つのとの差を検証

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ここで不動産投資ということで考えてみます。

インフレになるということは、お金の価値が下がります。

土地を1000万円分持っているのと、現金を1000万円貯金していることを基準としましょう。

この時点では、1円=1円ですので、当たり前ですが、どちらも同じ価値です。

細かく考えれば違いはありますが、そういったことは無視しましょう。

 

では、インフレが年5%で推移したとします。

インフレ率とは、物価がどれぐらい上がっていったのかを示す数値です。

マイナスならデフレということになるでしょう。

5%はあり得る数値ですが、それでも低いとは言えません。

10年後、物価は162.9%上昇し、土地が1629万円もの資産価値になりました。

しかし、現金は1000万円が化けるわけではありませんからそのままです。

10年でこれだけの差をつけてしまうのが、経済の問題なのですから、無視することはできないでしょう。

もうちょっと進めて考えてみると、物価が上がっていくのですから、給料も必然的に上がっていきます。

そうなると、1000万円で変わらなかった貯金の価値がどんどん下がっていくのがわかるでしょう。

これがインフレなのです。

 

ここからわかることは、少なくてもインフレになるのがわかっているのであれば、投資に回したほうがいいであろうということになります。

資産の目減りと考えることができるわけですから、現金で一生懸命に持っていても、実はマイナスになってしまうのであれば、そのままにしないほうがいいということです。

 

思っている以上に目減りする

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インフレを起こすと、ほかの物価も上がっていきます。

資産価値としては、何も土地が一気に上がったわけではなく、実は変わっていないのです。

現金の価値は落ちてしまうことになるため、目減りを防ぐ効果があると考えることが重要でしょう。

 

ただし、インフレのペースが速い状態になると、生活物価よりも現物資産のほうがインフレ率の上昇が早くなるため、資産の価値は上昇するのです。

同じように見えて、実は資産の目減りを抑える効果は非常に高いと判断することができるでしょう。

米田 幸平

ライター米田 幸平

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