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インフレになると負債が減る?自分の負債と誰かの資産の関係

119 views 2015.12.14

経済が成長していくと、ものの価値が上がっていくことは当然のことでしょう。

景気がいいのですからものを買う人も多くなり、作る人もどんどんと作ります。

作っても売れますから、給料も伸びていき、どんどんと購入し消費するのです。

これがインフレの状態ですが、緩やかに進んでいくことが一番だと考えられています。

数値にして、5%までというのが正常な状態です。

こうした状況は負債ということにも影響を与えます。

投資をしたほうが、資産の目減りを抑えられるインフレですが、不動産投資とローンが切り離せない以上、

どんなことが起きるのかも考えなければいけません。

 

自分の負債は誰かの資産

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不動産投資の場合、自己資金だけで行うことはまずありません。

レバッジを効かす意味も含め、借入れを起こしていることでしょう。

その金額も決して小さなものではないはずです。

こうした借り入れは、負債として計上していることでしょう。

この負債をよく考えてみることから始めます。

 

お金というものは、いらないからといって渡すものではありません。

必要な相手に貸してくれるわけですが、これは貸してくれた相手の持つ資産だったわけです。

つまり、自分の負債が増えるということは、

誰かの資産をプラスすることにつながっていると考えることができるでしょう。

なんでと思う人は、不動産投資を行っている際に、バランスシートを作成しているはずです。

帳簿として考えてみると、左右の差はなくなることが原則でしょう。

だから、自分の負債の上昇は、銀行の資産の上昇となるといえるのです。

 

インフレは負債も目減りさせる?

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ここで考えなければいけないのは、インフレになるということは、ものの価値が上昇することであり、

現金の価値が下がるということが相対的に考えられる状況です。

給料も必然的に伸びていく中、現金の価値が落ちるということは、

銀行の持つ現金資産の価値もどんどんと下がっていってしまいます。

ということは、バランスを取らなければいけない負債の価値も必然的に下がっていくということになるでしょう。

ここでも目減りが働いていることがわかるはずです、

 

基本として、インフレになると、お金を借りたほうが得です。

デフレになると、お金を借りると損となることがわかるでしょう。

 

インフレになったら早く返せる?

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もっと違った視点で考えてみると、1000円借りたとします。

借りた時点では1000円で、給料は100円とすると、これを全部返済につぎ込むと10か月かかるわけです。

ところが、インフレ率が年7%で推移したとします。

給料は上がっていきますので、10年後に200円になる可能性があります。

実際には、給料にインフレが影響するまでには時間がかかるため、同じように上昇はしません。

あくまでも同時に成長するとして考えると、7年後には返済を終了してしまうことになるのです。

 

この間の給料という資産を考えていくと、10年間で1579円になりました。

現実的な金額で考えていくことでインフレになれば、

お金を借りて投資したほうが得であるということが見えてくるでしょう。

もっといろいろな要因が働くため、正確にはこれがすべてではありません。

ですが、少なくても影響があるということはわかるはずです。

米田 幸平

ライター米田 幸平

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