不動産投資と暮らしの情報サイト

住宅ローン~元利均等と元金均等はどっちが得か?

137 views 2015.12.27

55bab37b5c56c23da04beb459adfa6e1_m

住宅ローンといえば最近では35年で払うものと考える人が増えています。

フラット35なんてものまで登場しています。

しかし、35年で組まなければダメという話ではありませんし、より短い期間でローンを組む人も多いです。

なにしろ、ローンには金利が付いて回ります。しかも、期間が長いほど返済総額は増えるものです。

そこで、住宅ローンの金利について考えてみます。

 

似てるけど違う元利金等払いと元金均等払い

住宅ローンに限らずローンというものには、

元利金等払い方式や元金均等払い方式などいくつかの支払い方法があります。

呼び名は似ているこの2つの返済方式ですが、では、どっちが得なのでしょうか?

 

まず、元利金等払いですが、よく勘違いする人がいます。元金と利息どちらも均等に払うとの解釈です。

でも、これって難しいですよね?利息を均等にすると話がややこしくなり過ぎますからね。

本当の意味は、元金と利息を合わせて一回あたりの返済額を均等にする=毎月同じ額を払うということです。

昔流行ったクレジットカードのリボルビング払いみたいな感じです。

最近のリボルビング払いには手数料は別枠というのもあります。

 

そして、元金均等払いはそのものズバリ、毎月支払う元金が一定となるものです。

 

一般的には元金均等払いのほうがお得

1722fb06d773118f81cd8982e13907ad_m

元利金等払いだと毎月固定の返済額の中には利息が含まれていますので元本の減りは少なくなります。

対して、元金均等払いで元利金等払いにおける元本部分より多い額にプラス利息を払うなら、

それだけ多くの元本が減るわけです。ですので、元金均等払いのほうがお得といえます。

 

ただし、途中まで毎月の支払額は元利均等払いより確実に多くなります。

その負担に耐えられる場合はお得になるという注釈が必要です。

それでも、そこを乗り越えれば、そもそも毎回利息分が減るわけですので支払いが楽になるメリットがあります。

 

元利均等払いにもメリットはある

すでにおわかりのように、最初の時点でお金に余裕のある人は元金均等払いにしたほうが結果としては

お得なのです。

しかし、初めはそこまで余裕がない人や、毎月のローン負担を一定にして家計をみやすくしたい人にとっては

元利均等払いこそメリットのある返済方法です。

 

住宅ローンのメリットを考えるとき、総支払額だけでは語れない部分があるということです。

なんでも利息が少ないほうがよいのであれば、そもそもローンを組むなんてことはしないで、

現金一括で払えばよいという極論になってしまいますからね。

 

なんのために住宅ローンがあるのかというそもそも論

b5ce9e13feb240bebdcbecfffe7e0211_m

結局のところは、いつ家を持つのか、年を重ねることによって自分のライフスタイルはどうなっていくのか、

収入や家計の変動をどう予測するか、家族の将来像はなど、

複合的要素があって住宅の取得と住宅ローンの利用があるのです。

 

こうしてみたときに、唯一確実にいえることは、

破綻しないためのローンの利用方法を考えることこそが第一の課題である。ということです。

元利均等払いと元金均等払いでどちらが得かという話も、そこからスタートするべきといえます。

 

そして、これは居住用住宅の取得に限った話ではなく、投資用不動産の購入にもいえることです。

理想はいろいろあるとしても、無理をしてはいけないということなのです。

米田 幸平

ライター米田 幸平

米田 幸平の記事一覧を見る

キーワード別関連記事

ライフスタイルのランキング

ランキング一覧へ

Facebook Share Twitter Share Google+ Share B!bookmark

初心者向け

不動産投資用語

セミナー

注目のキーワード

不動産投資用語解説

新着記事

PR広告

初心者向け初心者向け

おすすめおすすめ

オススメ記事

PAGETOP

+Osh!メンバーに登録すると
以下のコンテンツをお楽しいただけます!