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購入した土地に建物を建設する時に気をつけるべきは?工事の手抜きを防ぐための手段を紹介

217 views 2016.1.8

不動産と建設業者の関係は複雑

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不動産投資は、不動産会社との取引や司法書士との引き渡しや書類上のやり取りが中心になることはご存じだと思います。

しかし、建設業者は不動産を持っている人にとってのもう一つの重要な相手となります。

それは何も建物のない土地に新しく家を建てたりマンションを建築したりするときに必ずお世話になるからです。

もしかしたら古い不動産をとり壊し、改修のためにリフォームで業者に依頼するということでつながりを得るかもしれませんよね。

ところで、この建設業者というのは、費用的な問題で手抜きや隠ぺいや偽装をすることがたびたび問題として挙げられます。

そのため、不動産とこれから手を加えようとする人と建設業者の関係は非常にシビアで複雑なものとなります。

 

偽装・手抜きや隠ぺいはどう防ぐ?

費用の問題はゼネコン時代からずっと続くものであり、一投資家や大家によって変えられるものではありません。

そのかわり、建設業者がその偽装を施すこと自体を防ぐことは絶対に無理というわけではありません。

そこでまずどうしてそれが起こり、どこに仕掛けられやすいのかを知っておく必要があります。

場所やタイミングを知ることで自らの視覚でそれを防止する手段というのが今のところ確実だとされています。

 

手抜き工事の隠ぺいはこうして行われる

手抜き工事というのは、費用を削減するために行われることがほとんどです。

これが常態的に行われている会社は、本来必要だった柱や支えを抜いて、耐震に不可欠な材料を省いて、家がぶっ壊れようとも我関せずで、お構いなしだったりします。

それが起こるころには、すでに会社はドロンしているわけです。

こういった手抜きが特に目に見えやすい部分ならばすぐに気付かれるのですが、そのほとんどが目に見えない部分、天井裏や後から壁を這ってしまうような内部の骨子部分に仕掛けられてしまうため、後から気づくことすら難しいのです。

 

後から気付いても・・・

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厄介なのは、後から手抜き建築だとわかってもそれを修正することが不可能だという点です。

もともと目に見えにくい部分というのは後から取り出したり、加えたりすることが難しい部分ばかりです。

これを新しく材料を入れて補強する程度で、基礎建築部分の手抜きをカバーすることは難しいでしょうね。

防ぐ手段としてここで挙げたように、裏の部分や基礎部分を壁面で隠される前に所有者自身が確認して、出来れば図面や設計図などから材料が入っているかを確認できるとかなりの部分で手抜きを防ぐことができます。

しかしそれ以上に、頻繁に確認しに来る相手に対して、建設業者は手抜きをしにくくなるので抑止力になることも期待できます。

 

マンションのような大型建築物はどうする?

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持ち家の一軒家程度なら細かい確認も可能ですが、大きな建物を建築することになった場合、手抜きを防ぐのが難しいと言わざるをえません。

というのもどこでどんな手抜きをするのかがわからない以上(もしかしたら手抜きは行われない)、目視で予防することができないわけです。

そのため、下請けのところや予算などの面までどんな工事なのかを実際に見るのが現実的です。

できれば信憑性の高い会社に依頼するべきなのですが、下の会社までをそれで縛って手抜きゼロことは必ずしもできませんし、大手ほど下への費用圧迫が大きいこともあるのでついやられることもありえます。

最低でも過去にそういった手抜き建築がされていない、もしくは疑いのない会社を選ぶというのが対抗手段としては最善となるでしょう。

大城戸 正人

ライター大城戸 正人

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