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新築火災は破産への第一歩?火災保険の落とし穴

235 views 2016.1.8

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念願の一戸建て住宅を新築すれば、火災保険に加入するのは当たり前ですよね。

そんなことは誰に聞いても当然と答えるでしょう。

もちろん、新築でなくても火災保険は入るべきです。

しかし、数千万円ものお金をかけた住宅の新築では、できるだけ経費を節約したいと思う人がいるのも無理のないことです。

火災保険料をほんの少しケチったために大損することもあるのです。

 

火災保険は勝手についてくるものではありません

いまさら確認するまでもないでしょうが、火災保険は自分で保険会社の商品に加入しなければなりません。

家を建てたからといって、誰かが勝手に入れてくれるわけではないのです。

建築中は建築会社が自社の責任において保険に加入するなり、そうでない場合でも何らかの事故が起きれば対処してくれます。

これは、引き渡していないのだから必然的なことです。

しかし、引渡しが終わったら、そのときから管理するのは建てた人=注文主なのです。

このときから、建物に関する自衛策は建てた人の責任で行うのが当たり前です。

 

引渡しと引越しの空白の時間が危ない?

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ところが、引渡しを受けてから実際の住居までに数日間、場合によっては数週間から数ヶ月の期間があくこともあるでしょう。

住んでしまえば火事の危険を実感するところ、まだ無人なのに出火するわけがないと安易に考えることがないとはいえません。

火災保険に入るのは、引越しの日からでいいよね。

そんな風に思ってはいないでしょうか。

もし、そう考えているならいますぐ考えを改めてください。

自分の家だけが火災元ではないのですから。

 

火事や事故は保険の都合を待ってはくれない

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たった何日かのことだから保険がなくても大丈夫だろうと思ったとして、それが大きな間違いだったと気付くことは滅多にないでしょう。

それもそのはずで、火事や事故がバンバン起きていては、そもそも火災保険なんて成立しません。

滅多にないことだけれど、それが起きたときに備えるのが保険なのです。

これを理解できていないと失敗の元です。

たった数日、数週間の保険料を節約したところでどれだけの額になるというのでしょうか?

もちろん、節約することは大事なことです。

たとえ1円といえどもおろそかにはできません。

しかし、そのわずかな金額をケチったばかりに、数千万円の損失を出すのだとしたら、あまりにも馬鹿らしい話だと思いませんか?

また、ケチるだけではなくうっかりミスもあるでしょう。

火災保険の空白期間に何事も起こらなければ、それは今回たまたま運がよかったのです。

火事や事故は保険に入っているかいないかなんて一切関係なく起きるものです。

たった一日の差で1円の補償も受けられないとなったら悔やんでも悔やみきれないですね。

 

待ってくれないのは火災や事故だけではない

火災や事故は待ってくれませんが、もうひとつ待ってくれないものがあります。

住宅ローンの支払いです。

現金一括で建築したのであれば、少なくとも消えてなくなった家のために毎月の支払いをする必要はありません。

しかし、ローンを利用していた場合は返済が付いてきます。

建物がなくなったからローンもなくなるなんてことはありませんからね。

こうなると、ローンは払わなければならないし、当面住むための家の費用も必要になってきます。

家の代金がダブルでかかるわけです。

普通のサラリーマンには厳しい話でしょう。

大震災や大津波で家を失った人のニュースでお金の問題を見ることがありますが、原因こそ違えど、ひとごとではないのです。

もっとも、銀行もその辺はシビアですから、火災保険をちゃんと準備していないと取引してくれないケースもあります。

しかし、まずは自分の資産を守るのは自分であるということを肝に銘じておきたいものです。

大城戸 正人

ライター大城戸 正人

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