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家の階段はここにこだわれ!決して無視できない階段の4つのポイント

579 views 2016.1.28

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1階から2階、3階へと続く階段。

ただの昇降場所と思いきや、意外にいろいろな事にこだわる必要があるんです。

そこで今回は、階段を造るうえでじっくり考えておきたいポイントについて紹介したいと思います。

 

安全性にこだわる

階段の種類にも、直階段(ストレートなタイプ)、踊り場つき、らせん階段、かね折れ階段などさまざまな種類があります。

日本の建築基準法では幅や足を乗せる部分の寸法が細かく決められています。

足を乗せる踏み面は最低195mm以上、階段1段の幅は最低750mm以上で、勾配の急な階段については安全を考えて手すりを付けるよう決められています。

 

登りやすさにこだわるなら、15、17段程度の段数・15cm程度の短い蹴上げ(長い蹴上げはつまづく可能性が高い)・踏み面が長くしっかり階段を踏みしめられるものが理想的。

加えて、階段に使われる素材には滑りにくいものを採用し、蹴込み板がないシースルー階段は万が一の事故を考えて慎重に検討しなければなりません。

 

ストレートタイプの直階段はもっともスペースをとらない階段ですが、省スペースなおかげで急勾配になりやすいというデメリットがあります。

安全性にこだわるなら、途中で踊り場などを設けるなどして事故のリスクを回避しましょう。

 

勾配については、杖をついても上がれる程度の緩やかな角度が理想的です。

上からの落下や転倒事故などを防ぐためにも、安全な傾斜にこだわる必要があります。

ちなみに、勾配が急な階段では手すりを付けなければなりませんが、緩やかな階段でも手すりがあって困ることはありません。

 

お年寄りがいるご家庭では手すりに加え、階段の下にセンサー式の「足元ライト」を付けたり、埋め込み式のライトなどもおすすめです。

ステップの表面にすべり止めを付けるのも一つの方法です。

赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭では、「安全柵」を階段付近に付けることで、階段への進入を防ぐことができます。

 

収納にこだわる

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階段を造ると、必ずといっていいほど階段下にスペースができます。

住宅の間取りやサイズ、階段自体の大きさによっても、スペースの広さは変わります。

 

空いたスペースは必ずといっていいほど物を入れることになりますが、人に見せたくないものはここに扉をつけて収納庫にしたり、クローゼットとして活用することも可能です。

すぐ取り出したい大きなもの、トランクや掃除用品、家電置き場などにも最適。

 

階段下に人の入れる幅と高さがあれば、そこに板を取り付けたり机を置くなどして、作業場にすることもできます。

自分だけの用事を済ませたり、趣味のスペース、あるいは書斎として使う方法も。

仮眠を取るのにも使えるので、自分の部屋がない方におすすめの活用方法です。

 

通路の一つとして考える

階段というと何かとデザインや勾配にこだわりたくなるものですが、横幅についても無視はできません。

階段そのものの幅が狭いととても息苦しい印象になり、通路としての安全性も確保できなくなります。

狭すぎる階段は転倒事故の際に受け身の姿勢が取りにくいため、頭から直接落ちていってしまい、ケガの程度が重くなる危険があります。

 

横幅は最低でも750mm以上と決められていますが、1000mm程度のゆったりとした幅であればスムーズに昇降ができますし、万が一の転倒事故についても空間にゆとりがあるぶん安全性が高まります。

 

単なる昇降のための場所ではなく、廊下や玄関と同じ「通路」の一つとしての安全性を確保したいものです。

 

コミュニケーションツールとしての階段

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最近の新しい住宅に多い「リビング階段」。

玄関ではなくリビングルーム内にあえて階段を設けるという意味で、1階と2階、あるいはそれ以上の階に住む家族とのコミュニケーションの場になるということで注目されています。

 

二世帯住宅や、お子さんとの触れ合いを第一に考えるご家庭に人気のある設置場所です。

米田 幸平

ライター米田 幸平

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