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建てる前にチェック!二世帯住宅を作る前に把握しておくべき3つのポイントとは?

164 views 2016.1.29

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二世帯住宅を決める際には、家族全員が納得している状態が必要不可欠です。

特に高齢のご両親と同居するスタイルでは、それぞれの暮らしに合った間取りや建物の分離が必須になります。

 

価値観にあわせて親と子の世代が一緒に暮らす二世帯同居を選ぶ方もいますが、みんなが気を付けて考えなければならないことは、共用設備や空間をきちんと線引きすることです。

 

二世帯住宅のタイプ

二世帯住宅は、部屋や設備の共用度よって「完全共有型」「部分分離型」「完全分離型」の3種類に分けることができます。

 

「完全共有型」は、個人の部屋以外はすべて共有になるタイプ。

ひとつの家にみんなで住む、典型的なパターンです。トイレなどの必要な設備のみ増築することも可能です。

 

完全共有型は家を分離する必要がなく、家を建てた後のコストもかからないため、経済的なメリットが大きいと言われています。

しかし逆に考えれば、プライバシー確保の問題や家族同士の距離が近すぎることによるトラブルが発生しやすいため、安易に完全共有を選ばないよう注意が必要です。

 

「部分分離型」は、玄関のみを共有して他は分離するといった、一部分離して生活するスタイルのことです。

親世代と子世代の二つの設備を導入するため、一定のコストがかかる方法です。

 

ただし部分分離型を選ぶことで、間取りを比較的自由に考え、プライバシーも守ることが可能になります。

共用部分をリビングルームにすれば、家族みんなでコミュニケーションを取ることも可能。

必要最低限の顔合わせができれば十分という家庭には、部分分離型がおすすめです。

 

「完全分離型」はその名の通り、建物を分離してお隣同士の関係を築くパターンです。

プライバシーの確保がしっかりとできる反面、災害時の迅速な対応や介護状態になった際の家の行き来が面倒になるというデメリットもあります。

 

生活パターンへの配慮

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いずれにしても、二世帯を選ぶということは家族みんなの生活パターンを分けて考えなければなりません。

若い人は朝が苦手ですが、お昼から夜遅くにかけては活発に動くことができます。

それに対し高齢者は早くに寝て朝早く起きるという、若い人とは違ったリズムを持っています。

ここを考慮して住宅を設計したり、間取りを考える必要があるのです。

 

かといって、完全にお隣同士にすると今度はコミュニケーションが不足してしまいます。

「隣で起きている事がさっぱり分からない」状態では、二世帯とは呼べず近所付き合いのようになってしまうでしょう。

共有できる部分は共有するようにして、血縁者ならではのバランスの良い住宅造りを考えてみましょう。

 

ゆとりのある二世帯計画を

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二世帯住宅を造るとき、予算ギリギリあるいは予算を超えてしまい、計画を練り直すというトラブルが後を絶ちません。

共用タイプの二世帯住宅は、お風呂やシャワー、トイレなどの順番待ちに時間がかかるケースもあるようです。

せっかく二世帯の家を建てるのですから、みんなが気持ちよく生活できるようにしたいところ。

 

しかし、玄関やお風呂場などを複数造るとなると、見積りにかかる料金は倍になります。

しかもそれで終わりではなく、照明や電気代など、家が建った後のコストもかかることを忘れてはなりません。

 

将来的に親の介護をする可能性があるか、もし親がいなくなったらそれまでの部屋はどうするのかなど、さまざまな人生の節目を考えて二世帯住宅を計画するべきです。

 

生活時間帯や待ち時間の問題はもちろんですが、肝心なことは「誰が料理・洗濯・掃除をするか」ということ。

お母さんが一人で高齢の親のお世話をするのか、それとも家族みんなでお世話をするのかによっても二世帯同居の内容は変わります。

 

今から家族みんなで話し合って、「何をどれだけ手分けしてこなしていくか」を明らかにしておきましょう。

あらかじめ話し合いを済ませておくことで、二世帯同居計画がさらにスムーズに進みます。

米田 幸平

ライター米田 幸平

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