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インフレに強いといわれる不動産投資!その理由はここにある

165 views 2016.5.26

インフレということを考える

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不動産投資は、インフレリスクに強いといわれます。

ですが、一体何だかよくわからないという人も多いのが事実です。

 

インフレとは、通貨の価値が下がり物価が上昇するということを指しています。

インフレ率が年2%という場合、今100円で買えたものが、将来102円でしか買えなくなります。

これだけ見ても、よくわからないことでしょう。

 

インフレが進行するということは、資産価値を減少させてしまいます。

今の預金100万円でできた買い物は、いずれ同じではできなくなってしまうからです。

 

今のお金の現在価値

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ちょっと見方を変えて、不動産投資でも行われる現在割引価値ということを考えていきます。

これは今の100万円は、将来一体いくらの価値なのかを考える計算です。

アパートローンを組んだりするときに、ファイナンシャルプランナーが計算してきたりするものと同じ考え方になります。

 

インフレ率2%として仮定します。

現金100万円を10年間タンスにしまっていたとしましょう。

10年たっても、100万円には変わりがありません。

物の価値は年間2%上昇しているのにもかかわらず、100万円のままなのです。

 

この条件で10年後に100万円の価値はどうなっているかといえば、現在割引価値に換算すると約82万円になります。

現金として持ち続けると、どんどん減価してしまうのです。

これがインフレリスクと呼ばれるものになります。

 

2%程度であれば、10年の単位で見ても影響は少ないと考えるかもしれません。

ところが、10%のインフレが10年続いとしたら、100万円はわずか約38万円になってしまうのです。

これでは、タンス預金は損をするだけというのが分かるでしょう。

 

こうしたところからも分かる通り、インフレは貨幣価値を下げます。

つまり、現金に近い性質の資産であればあるほど、インフレの影響を受けるといえるでしょう。

逆に、実物になればなるほどインフレの影響を受けにくくなるのです。

だからこそ、不動産投資はインフレに強いということになるでしょう。

 

不動産投資とインフレ

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資産運用という視点に変えてみると、固定金利の商品はインフレによる変化に追従できず、影響を受けやすくなります。

逆に変動金利の商品は変化に対応して変動するため、インフレによる影響が少ないのです。

 

当然、最も弱いのが現金で、長期の定期預金や債券も長くなればなるほど影響を受けてしまいます。

特に現金はインフレになっても資産が全く増加しません。

 

インフレでは増加しないということは、実質的な減少と考えることができるでしょう。

預金や債券には利息や利子があり、インフレ率にある程度連動します。

ですが、すぐに反映されないため、追いつかない場合があるのです。

 

 

 

一方でインフレリスクに強い資産の代表格が、貴金属です。Fotolia_42850693_Subscription_Monthly_M

不動産投資における土地や建物も、インフレでは同時に価値が上昇します。

物価が上昇するのですから、土地や建物に変えておくだけで心配はいらなくなるだけではなく、そこから得られる家賃も上昇して行くため、インフレに非常に強いといえるでしょう。

 

借金は負債であり、資産ではありません。

ですが、インフレになると実質的な価値の減少が起きてくるのです。

2000万円のアパートローンを固定金利で組んだとしましょう。

インフレが進めば現金自体の価値が下がることとなり、実質的な借金の額も減少していきます。

つまり、インフレ率以下の固定金利にすることができれば、インフレリスクに対応できるといえるのです。

 

ただし、変動金利になってしまうと、インフレ率に合わせて金利もアップする可能性があるでしょう。

そのためインフレリスクに強いといえません。

それでも、借金をして始めることが多い不動産投資には追い風となるのです。

 

これから先の時代を考えれば、不動産投資を選択するということは、戦略的にも正しいといえるでしょう。

 

米田 幸平

ライター米田 幸平

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