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色があるのに色がない?インテリアにとってベースとなってくる無彩色

265 views 2016.6.24

色として色がない無彩色

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(出典:CSSPLUS/http://cssplus.iiweb.org/?p=50/2016年6月16日)

色には色としてのイメージがあるものです。
何のことだか分かり難い話かもしれませんが、色には彩度と呼ばれるものがあるのです。
色の鮮やかさを表す尺度で、無彩色は0で表される特徴を持っています。
モノクロームと呼ばれる時は、この無彩色しか使っていません。

インテリアということを考えた場合、これ以上重要な色はありません。
空間を演出する場合、ベースになるのは無彩色です。
広範囲に使うこともでき、落ち着かせることもできれば、攻撃的な色にもなるのがこの無彩色だったりします。

色の中でも基本

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(出典:Mikarai/http://mikarai.exblog.jp/11474094/2016年6月16日)

無彩色を指す色は、白、黒、グレーのことですが、
淡い色となっているアイボリーやベージュもインテリアでは無彩色と呼んだりするのです。
正確には無彩色とは違いますが、
アイボリーやベージュ自体、曖昧な部分があって複数の色が混ざり合っています。
鮮やかではない色のことと考えると、しっくりくるかもしれません。

色の印象ということでは、無彩色の逆で彩度が0ではない色を有彩色と呼びます。
色というものは、色相、明度、彩度と呼ばれる3つの性質で分類することができるのです。
その中でも彩度0が無彩色ですが、色相もなく、明度しかない特徴を持っています。
つまり、無彩色には色味がないといってもいいでしょう。
そのため、無彩色は色を表現する色相環には含まれていません。

では、明度は何かといえば、明るいか暗いかです。
無彩色は白と黒がありますが、白を黒の方向へ暗くしていくと、グレーになってくるでしょう。
だから、グレーも無彩色に含まれるのです。

この明度ですが、無彩色として人に与える印象は、明度が高くなると白くなり軽くなります。
逆に低くなると黒くなるため、重く感じるようになるのです。
さらに言えば白は膨張色で、黒は後退色なため、
印影をつけるという形になり、思っている以上に奥行きを作り出せます。
難しい理論は色々とありますが、これだけでもちょっと覚えておくとインテリアにも使いやすいでしょう。

インテリアに欠かせないベースカラーとして

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(出典:DECOZY/http://ameblo.jp/oyoneko-buuchan/entry-10529451010.html/2016年6月16日)

無彩色はインテリアに絶対欠かせません。
広範囲に使うことができる色で、ほとんどの場合、インテリアのベースカラーにしていることでしょう。

この無彩色は自然界では当たり前にある色で、光の印影を表します。
どの色とも相性が良く、組み合わせも自由自在です。
それも引き立て役になりやすく、素材も光の具合で色を変化させることができます。
ただし、単色で使うとシンプルになりすぎてしまう危険性があり、上手くまとまりが出ないこともあるのです。

黒にすると重苦しくなり、白にすると明る過ぎるようになります。
この辺りの組み合わせが難しく、
日に当たりやすい部屋なのか、それとも暗い部屋なのかで色を変えてみるといいでしょう。

無彩色は都会的なインテリアにすることができ、黒は他の色を引き立てることはできますが決して調和しません。
闇というイメージがつきやすく攻撃的な色でもありますので、あまり黒ばかりにすると収拾がつかなくなります。
ポイントで配して、色を締めるといいでしょう。

白は膨張色ですので、あまり使いすぎると居場所を失ってしまうような感覚に陥ります。
明るい色でもあり光り輝きますが、明るくし過ぎるようになりますので、注意が必要でしょう。

意外と和風にも合いやすくい色ですが、光の入り方を考えないと無彩色は狭苦しく見せることにもつながります。
光と影は同居できますが、お互いを否定する色でもあるのです。
極端な膨張色と後退色でもありますので、うまくコントロールするには慣れが必要です。
その辺りまで知れば、無彩色でも楽しく使うことができるようになりますよ。

米田 幸平

ライター米田 幸平

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