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鉄筋コンクリート造(RC造)

鉄筋コンクリート造(RC造)

鉄筋コンクリート造(RC造) 建物にとって何がメリット?
鉄筋とコンクリートによって構成されている建物のことを指します。鉄筋(一般的には鋼製の丸棒)を型枠のなかに組んで、コンクリートを流し込みます。柱や梁などの建物の骨格部分となるものも一体にして造る工程です。鉄筋とコンクリートを使うことで、強度を補強し合い、頑丈な建物が造れます。

鉄筋コンクリート造(RC造)

鉄筋コンクリート造(RC造)
「RC造」という言葉はマンションの広告などで、建物の構造を意味するものとして目にしたことがあるかもしれません。これはいったい何を意味しているのでしょうか。建物がどんな造りであるのか理解できていないと良さや他との比較ができず、購入にためらうこともあるかもしれません。
今回はこの「RC造」の特徴やメリットを中心にご紹介します。

RC造の特徴

RCとはReinforced-Concrete(補強されたコンクリート)の略です。鉄筋は引張力に強い一方で錆びやすく耐火性が低いという特徴があります。コンクリートは圧縮力に強く引張力に弱いという特徴です。この2つの素材を使うことで双方の欠点をカバーし合えることになるのです。
またコンクリートはアルカリ性の素材で鉄筋が錆びる原因の酸化を阻止することにも影響し、鉄筋の質を保つことにもなります。
RC造で建築した建物の具体的なメリットは以下の通りです。

RC造のメリット

■高い耐久性
RC造の建物は一度建てると数十年から100年以上住み続けることができます。コンクリートの圧縮力の強さと鉄筋の引張力の強さが重なり、長い年月で使うことができるのです。建て替えの心配がないというのが住む人にとっては大きな利点です。

■耐震性の強さ
RC造は柱や梁にコンクリートや鉄筋を使う構造で強度の強さが特徴です。RC造はモノコック構造と呼ばれる6面体の面で構成されています。外からの力を建物の一点に集中させず、建物の面で分散してバランスを取る構造で、コンクリートの表面が強度部材を兼ねた構造物でもあるので頑丈さに定評があります。
RC造は地震の揺れに強く、耐震性が高い建物です。

■高い防音性
RC造りに利用するコンクリート素材は、もともと重量があるため、他の素材の住宅に比べて遮音性・防音性に優れた住宅ができます。周囲の家との距離が近い場合には、RC造りの住宅は効果的です。

■耐火構造
コンクリートは不燃材料であるため、火事に強いという点が挙げられます。燃え広がるというリスクが少なく、マンションでの火災の際も火に巻き込まれる前に避難しやすい建物です。

■大規模な空間を建築できる
コンクリート造りの場合、素材自体の強度が高いため、木造住宅に比べて大きい空間の住宅を建てることができます。例えば、ビルトインガレージやリビングといったところに大規模な空間を設けたいと場合にはRC造りがおすすめだと言えます。

以上のようなメリットがあるため、RC造りは建築面積を確保しづらい都心を中心に活躍するケースが多々あります。周辺環境や用途地域などを考慮した上で、建築の際の構造を検討されることをオススメします。

SRC造という構造もある

RC造のほかに同じように鉄筋を使うSRC造という構造の建物があります。
SRC造とは「鉄筋鉄骨コンクリート構造(Steel Reinforced Concrete Construction)」のことです。鉄骨の周囲に鉄筋を組み、コンクリートを打ち込む造りです。鉄筋コンクリートの芯の部分に鉄骨が入っていると考えればイメージしやすいでしょう。
SRC造は鉄筋コンクリート構造の形の崩れにくさという長所と、鉄筋の長所であるしなやかさという2つの良さを兼ね備えたものです。
鉄筋コンクリート造(RC造)

RC造やSRC造は強度や耐久性という点で長所のある建物です。マンションなどの建物を見る際にどのような造りであるかをチェックすることは大切です。購入の際はその建物のメリットはどこにあるのかなどをよく見極めて選ぶと良いでしょう。
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