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鉄骨造(S造)

鉄骨造(S造)

鉄骨造(S造)ってどういうもの? 種類やメリットのご紹介
建築物の骨組みに鉄製や鋼製の部材を使用する建築方法のことです。鉄骨構造やS造とも呼ばれています。使う鋼材の厚さの違いにより、構造の種類が重量鉄骨造か軽量鉄骨造に分かれます。近年は鋼構造とも呼ばれ、鉄骨造=重量鉄骨ラーメン構造という認識が主流です。

鉄骨造(S造)

鉄骨造(S造)
住宅の構造を見る際に気になるところは木造か、鉄骨かといったものでしょう。耐久性やコストなどで違いがあり、どこにメリットを置くかで、選ぶ構造が違ってきます。
ここでは鉄骨造(S造)についてご紹介します。どんな構造で種類があり、メリットはどこにあるのかを見ていきましょう。

鉄骨造の種類

鉄骨造は主に重量鉄骨造か軽量鉄骨造に分類され、そこからいくつかの種類に分けられます。

■重量鉄骨造
重量鉄骨造は厚さが6mm以上の構造用鋼材を使った建築物です。構造にはラーメン構造やトラスト構造があります。

・ラーメン構造
柱と梁で建物の重さを支えている構造です。「剛接合」という接合方法で、柱と梁が組み重なる部分が変形しにくくなっています。

・トラスト構造
三角形の形をした骨組みがボトルやピンで組まれ、いくつも連なることで建物の重さを支える構造です。

■軽量鉄骨造
軽量鉄骨造は厚さが6mm以下の構造用鋼材を使った建築物です。軽量鉄骨造の構造にはブレーズ構造があります。

・ブレーズ構造
ラーメン構造に斜めの柱を加えて負荷に耐える構造です。鋼材の厚さが薄くなった分、柱を足して負荷を支える仕組みです。

■どんな用途に用いられる
重量鉄骨造ではマンションなどの集合住宅、軽量鉄骨造ではアパートや広い空間の間取りを必要とする二世帯住宅などで用いられています。

鉄骨造(S造)のメリット

・広い空間の間取りが可能
鉄骨造(S造)は広い間取りの空間を作ることが可能です。鉄骨造は強度が高く、鉄筋コンクリート(RC造)に比べて重さが軽く、長い梁に利用できます。柱の本数が少なくなり、柱の間が広がることから広い空間の間取りを作れるのです。

・構造的品質を保てる
鉄骨造は材質が均一であるため一定の強度を建物全体で保てます。重量鉄骨ラーメン構造は鉄骨の生産は工場で行われ、現地で組み立てる工程です。建築時の接合部の管理のみを現場でするだけなので、構造的品質を保てることにもなります。

・コスト安・時間短
鉄筋コンクリート(RC造)に比べて施工期間が短く、割安です。また、鉄は価格が付き買い取ってもらえる有価物であるため、建物を解体するときのコストを削減することができます。
鉄骨造(S造)

鉄骨造(S造)は鋼材の厚さで構造が分かれ、それぞれの用途に則して選ばれます。強度の高さに特徴があり、頑丈で耐久性のある建築物を造るのに適しているものです。物件を選ぶ際はこうした建物の特徴といった点を考慮することがポイントとなることでしょう。

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