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青田売り

青田売り

青田売りはどうしておこなわれる? そのメリット・デメリット
まだ完成していない物件を完成する前の未完成物件として販売することを「青田売り」と言います。宅建法の規定を守っている必要があり、規定を満たしていない物件の青田売りは違法です。

青田売り

青田売り
最近の新築物件は、完成前に売り出したり契約をしたりというのが一般的になってきています。そうすることで売る側や買う側にメリットやデメリットがあるわけですが、いったい、青田売買にはどのような利点があるのでしょうか。
ここでは、青田売りのメリット、デメリットや注意点を紹介します。

青田売りのメリット

【分譲業者側のメリット】
●事業資金のための借り入れ利息を少なくできる
未完成物件を青田売りすることで、工事完了時に資金を回収することができ、その分借り入れの利息を減らすことができます。
また、資金回収のめどが早めに立つので、次のプロジェクトへの資金調達ができたり、金融機関からの資金融資が受けやすくなったりします。

●売れ残り物件だと思われるリスクが減る
●契約などを一時期に集中しておこなえる

【購入者側のメリット】
●流通量が多い
●間取りや部屋の設備を変更できる
物件の工事がまだそれほど進んでいない段階での契約であれば、扉やコンセントの位置や、水道管や電気配線などの位置を変更することができます。しかし、そうするためには早い段階からライフプランや家具の配置などをはっきりさせておくことが必要です。
工事の進行具合では設計変更ができなかったり、業者によっては設計変更をそもそも受け付けないところもあったりするので、注意してください。

●引っ越しや入居までのスケジュールを立てやすい

青田売りのデメリット

メリットが多い青田売買ですが、当然デメリットもあります。

【分譲業者側のデメリット】 
●契約解除の可能性が上がる
青田売りをすると、契約してから引き渡しまでの期間が長くなります。その間に、購入者側の都合が変わったり、リストラや収入減などの理由によってローンが否認されたりするため、契約解除になってしまう危険性が高くなるのです。

●モデルルームの費用が高くなる

【購入者側のデメリット】
●実際に内部を見られない
物件が完成していないわけですから、当然、契約前の内見ができません。そのため、実際に建物の中に入ってみないとわからないような、部屋の雰囲気であるとか、日当たり、風通し、部屋からの景色などを知ることができないのです。場合によっては完成したものがイメージとまったく違うということも起こり得るので、注意が必要です。

●市況が変化する可能性がある
契約から引き渡しまでの期間が長く、その間に市況が大きく変化してしまう可能性があります。

●契約後すぐに入居できない

青田売りの注意点

青田売りは注意しなければ、法律違反のものもあるので注意が必要です。
宅建法によれば、開発許可や建築確認などがされた後でなければ、広告や売買などができません。青田売りをする場合も、青田買いする場合も、きちんと許可などが下りているか確認する必要があります。
青田売り

きちんと許可の下りた物件を青田買いするにしても、未完成の物件を買うわけです。引き渡し後に後悔をしないように、物件の設計図を確認し、物件の構造や安全性などを把握しておきましょう。
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