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不動産投資をするのに向いている職業とは

長嶋 シゲル

長嶋 シゲル

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不動産投資は不労所得の典型的な手法として人気が高い反面、投資を始めるまでにまとまった資金や手間がかかるものとして、なかなか取り組みたくても取り組めないという人も多くいます。その反面、職業によっては、融資を受けやすい属性があり、不動産投資をしやすいという人もいるのです。
では、不動産投資を始めるのに比較的障害が低く、投資を始めやすい職業とは一体どのような職業なのでしょうか。

目次

1 . 公務員は融資を受けるのに最適であり、副業にもなりにくい

まず、最もおすすめできるのは役所の職員、警察官、学校の教員などの公務員です。

公務員は収入が非常に安定している職業ですので、金融機関も融資金の回収の見込みが高いとみなしてくれます。そのため融資を受けやすいというメリットがあるのです。比較的長期間のローンを組むことも可能であり、自己資金がそれほどなくても、不動産投資を始めやすいといえます。

一方で、公務員というと副業規定が非常に厳しく、アルバイトやパートなどは禁止されています。しかし不動産物件は、親などから相続して運営することもあるために、規模にもよりますが、例外的に副業として認められやすいのです。一般的に事業規模として認められるのは、青色申告が可能になる5棟10部屋ですから、それ以下の規模で不動産投資を行うのであれば、問題にはなりません。公務員が職場公認で行うことができる、数少ない副業が不動産投資なのです。

また市役所などに勤めていれば、地元の情報も何かと集まりやすいというメリットが有ります。市の開発契約や施設の開業情報、鉄道の開通や駅の設置など不動産投資に影響を与える地元の開発情報を手に入れられれば、人より先んじて伸びる可能性のある場所に投資ができるでしょう。
地元で不動産投資をしたいのであれば、公務員、特に役所に務める方は大きなメリットを享受できるのです。

2 . 高収入な士業の人間も不動産投資を始めやすい

次に不動産投資に向いているのは、医師や弁護士など高収入かつ、いわゆる「手に食があり、資格で食べることができる」国家資格を有する方です。

まず収入が多いので、一定の自己資金を用意することができます。そして高収入といわれる国家資格を持っていれば、一時的に定職についていない、開業をしていないという人でも、金融機関の審査はそれほどきびしくなりません。

医師や弁護士はその気になればすぐに高収入な職につくことができますし、アルバイトでも普通のサラリーマン以上に稼ぐことができるからです。こういった国家資格を持つ人は、まさに金融機関にとってはお得意様と言えるでしょう。

医師や弁護士の方は勤務時間が不定期になる傾向があり、多忙なために、豊富な自己資金を活かした投資をしづらいという悩みを持っている人もいます。株取引や為替は相場の変動が激しく、常に相場には張り付いていないと、取引で利益を上げるのは難しいために、医師の方などはなかなか投資ができません。

しかし不動産投資であれば、管理を不動産会社や管理会社に一任できるので、毎月に僅かな時間働くだけでも、投資で収入を増やすことができます。

医師や弁護士が不動産投資に向いている、ということもありますし、医師や弁護士ができる投資法が不動産投資しかない、とも言えるのです。

3 . サラリーマンも十分投資に向いている

公務員や医師など、一般の方が今から目指すには難しい職業の方を挙げてきましたが、サラリーマンでも、十分に不動産投資を始めることができます。

自営業よりも収入が安定しているサラリーマンならば、アパートローンの融資を受けることは可能です。投資用のローンというのは本人の収入の安定性はもちろんですが、融資の際に金融機関は、物件自体の評価も厳正な審査をするのです。

アパート経営などが滞っても、物件を売却して金融機関にローンの返済ができれば、金融機関には貸倒れのリスクはありません。そのため、収入が高くない人にも融資を行ってくれるのです。

つまり良い物件を見ぬく審査眼や情報網を持っていて、価格以上の価値がある物件や、収益力のある物件を購入できるのであれば、サラリーマンでも、むしろサラリーマンであるからこそ不動産投資を始めやすいのです。

地元に根付いた企業で働いている人、商社などで幅広い情報網を持つ人、電鉄会社などに勤務をしていて、沿線の情報や開通計画、人口動態に通じている人などが、自分の持つ情報網や人脈を活用すれば、不動産投資に役立つ情報をどんどん得られることでしょう。

もちろん不動産投資を行うには融資を受けられるかどうも重要です。金融機関に勤務をしていて融資関係の仕事をしている人も不動産投資に有利になる情報を手に入れられますし、不動産関係の会社の担当をしていれば、内情や景気についての情報も分かってくることでしょう。

不動産投資は初心者にはわかりにくく、高額な初期費用が必要であるとの要素から、難易度が高いと敬遠されがちです。ですが、実は身近なところから有益な情報を得ることが十分に可能なのです。

若い人でも定職についていれば融資を受やすいので、ワンルームマンション投資など、比較的始めやすいものから検討していくとよいでしょう。

4 . まとめ

高収入の士業や、安定度が群を抜いて高い公務員は非常に不動産投資を始めやすいと言えます。

しかしそれ以外の職業の方でも、定収入があり、有用な情報源があれば、十分に不動産投資を始めて利益を出すことができます。収益物件を購入する場合、もっとも重要なのは融資の受けやすさではなく、良い物件を購入するための情報網なのです。

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