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武蔵小杉の次はここが来る?海老名の魅力を探る

長嶋 シゲル

長嶋 シゲル

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神奈川県川崎市にある武蔵小杉駅。その周辺の物件の人気は衰えることを知らず、現在でも複数のタワーマンションの建設計画が立てられています。武蔵小杉駅のある川崎市は、人口が140万人を突破し、現在日本で最も人口が増えている自治体となっています。

武蔵小杉がこれほどの人気になった要因としては、21世紀に入って乗り入れする路線が大幅に増え、新宿、渋谷、品川などの都心の要所に乗り換え無しでアクセスできるようになったことが大きく影響しています。その結果地価も大幅に上がり、21世紀初頭に武蔵小杉にマンションを購入した人は、まさにお宝といえる物件を手に入れたとも言われています。

では次に武蔵小杉のように大幅に人口が増え、不動産売買価格も上昇するエリアはあるのでしょうか?実は次の武蔵小杉になりえる候補として、不動産業界の中でも神奈川県にある海老名駅周辺が今注目を浴びています。ではなぜ海老名が注目を浴びるのか、その魅力について探ってみましょう。

目次

1 . 相鉄線の乗り入れ計画によって、渋谷や新横浜まで直通で行けるようになる

海老名駅は現在小田急小田原線、JR相模線、そして相模鉄道の三つの路線が乗り入れる駅となっています。小田急線海老名駅は、急行停車駅なので、直通で約50分で新宿まで行くことができます。そのため都心に通う人でも海老名に住んでいる、という人もいます。一方JR相模線は相模原方面行きとなっており、相鉄線は横浜まで行くことは可能ですが、それから先の渋谷や新横浜に行くためには、他の路線への乗り換えが必要でした。

しかし、相鉄線のJR各線に対する乗り入れが2019年3月に予定されており、これが実現されれば、JR各線を介して海老名から直通で大崎や渋谷、新宿まで行くことが可能になります。さらに東急線への乗り入れも2022年に予定されており、そうなれば新幹線の停車駅である新横浜に乗り換え無しで行けるようになります。

相鉄線は、東京周辺にある私鉄では唯一直接東京都心へ乗り入れることができませんでした。JRそして東急への乗り入れが開始されれば、海老名から小田急、相鉄で直接新宿、渋谷、新横浜といった東京の中心エリアや新幹線の停車駅にアクセスすることが可能になります。

小田急線も、特急ロマンスカーが海老名駅に2017年から停車するようになりました。ロマンスカーも通勤用に通勤時間帯の本数を拡張しており、海老名から都心へ通勤する環境は大幅に改善されつつあるのです。

武蔵小杉の人気が上昇した要因が交通アクセス性の上昇だったことを考えると、海老名駅も人気が上がる要因を含んでいると言えるでしょう。

2 . ららぽーとを中心に駅周辺の開発計画が進行している

交通面の利便性が上昇しているだけではなく、駅周辺に住む人間に対する環境の整備も重要となってきます。その面で海老名駅周辺を見てみると、西口から徒歩5分という非常に近い距離に2015年にららぽーと海老名がオープンしたことで、周辺の開発を促すための呼び水となっています。

これまで海老名駅は東口には商業施設などが並んでいましたが、象徴的な建物もなく、よくある人口10万人程度の地方都市の駅前でしかありませんでした。

しかし、海老名駅西口に大規模商業施設であるららぽーとができたことで、海老名の象徴的な建物となり、ららぽーとを中心とした一大商業エリアを形成するなど、相乗効果が生まれてきているのです。 生活環境の向上に伴い、人の数が増え、そして路線の開通が進み、さらに新規のマンションが多く建てられる。こういった好循環が今海老名駅の周辺で発生しています。

3 . 神奈川県中央部では数少ない、人口が増えているエリア

海老名があるのは神奈川県の中央部になります。神奈川県は今、横浜市と川崎市を中心に人口が増加していますが、結局は東京への通勤に便利だからこそ人口が上昇しているのです。 東京都心へ距離があり、通勤するのに1時間以上かかってしまう県の中央部そして西部では多くの自治体で人口が減少しています。新幹線停車駅がある小田原市も例外ではなく、県西部自治体の人口の減少傾向は続いており、若い人を増やすことに苦慮しているという状態が続いているのです。

しかし、海老名市は人口が増加しています。2017年の人口は約13万人。これは2000年の人口約11万5千人と比較すると、21世紀に入ってから、10%以上も増加しています。海老名駅周辺に商業施設やマンションが建てられたことにより、付近の自治体からの流入が進んでいるのです。

そして、市民の死亡数を出生数が上回ることで発生する、自然人口の増加も起きています。自然人口の増加が起きるということは、若い世代が海老名市内に増えているということであり、これから先の人口増にも期待が持てるところでしょう。

2019年の相鉄線のJR乗り入れ開始によって、都心への大幅なアクセス性の向上が実行されれば、更なる勢いで人口が上昇していくことも想像に難くありません。

4 . 価格の手頃な海老名は今後の不動産投資の台風の目になるかも

海老名駅は今鉄道などのインフラ、生活環境、そして人口構成の全てにおいて、人口が増える要因が揃ってきています。武蔵小杉と比較すれば規模は小さいですが、神奈川県中央部という立地、そして地価の安さを考えれば、十分に投資してみる価値があるのではないでしょうか。今後の海老名駅周辺の物件情報から目が離せません。

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