HOME 資産運用 不動産関連株で投資の腕試し!今、注目の銘柄は?

不動産関連株で投資の腕試し!今、注目の銘柄は?

ファイコロジスト 山田

ファイコロジスト 山田

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不動産投資に踏み切れない人のボトルネックは、資金と空き室リスク、流動性(売りたいときに売れない)リスク、不動産業界に関する知識だと思います。現物不動産を買えない人は、不動産関連株を物色してみるのはどうでしょうか。

目次

1 . 株式取引は不動産市場を知るチャンス

株式取引をしていると、ある業界や事業についての知識が身に付きます。デイトレードはともかく、数ヶ月以上保有する中長期投資をしていると、銘柄選定をする際にその会社が業界でどのような立ち位置にいるのか、将来的に利益を伸ばせるか、などを調べるようになるためです。

何十倍ものレバレッジが効かせられる不動産投資は、成功すれば労働時間に縛られたりボーナスの査定に一喜一憂したりすることのない経済的自由を手に入れることができます。そのためには、冒頭で述べたようなリスクを乗り越えなくてはなりません。不動産の扱いや業界のビジネスモデルに対する知識がほとんどない人が取り組むのは、勇気がいるはずです。

株式取引は、現物不動産投資と比べて、少ない資金で始めることができ、高い流動性があります。気軽にできる不動産関連株で、知識と投資のセンスを磨いてみてはどうでしょうか。上手くいけば、不動産購入のための自己資金をつくることができるかもしれません。

2 . 株式取引の手法は何がある?成長株、割安株、低位株

株式投資には、さまざまな手法があります。最も一般的なものは成長株投資(グロース投資)。市場の拡大や会社の業績に期待できる銘柄を選別します。利益が増えれば、株価も高くなるという基本的な考え方を踏襲したものです。不動産投資で例えると築浅の一棟マンションといった感じでしょう。

双璧をなすのが、割安株投資(バリュー投資)です。会社の財務内容や規模などに比べて株価が低い銘柄を買います。リーマンショックや企業の不祥事などによる一時的な大幅下落を狙うこともあります。地方の高利回りアパートに似ているかもしれません。

最近は、低位株やボロ株と言われるような数百円の株が注目されています。ちょっとしたきっかけで大幅上昇することがあり、一攫千金が狙えると考える人が多いからです。仕手株や材料株ともいいます。利幅を狙うという意味では、ボロ戸建てを買い手間をかけて再生させる不動産投資に近いものがあります。

3 . 多種多様な不動産関連銘柄

割安さを測る指標のひとつに、PER(株価収益率)があります。東京証券取引所によると、7月の業種別PERは33業種中、不動産業は5位。全体的に割安銘柄が多いといえます。

もちろん個別にみていくと、さまざまな銘柄があります。

成長株の筆頭はディア・ライフ<3245>。不動産ブームもあって管理物件・販売物件ともに好調です。ティーケーピー<3479>は貸会議室運営を主軸に、周辺サービスや貸しスペースのマッチングなどユニークな事業も展開しており、成長が期待できます。

割安株で存在感を見せるのはレオパレス21<8848>。株価は10年前の6分の1ほどですが、法人向け賃貸事業は手堅く利益を確保しています。富裕層向けに収益物件を販売するレーサム<8890>も業績は堅調で、株価からみると割安の水準にあるといえます。

ランド<8918>、アルデプロ<8925>などは株価が目立って高いわけではありませんが、値動きの軽さから、デイトレーダーのような短期投資家が好んで売買しているようです。

4 . 投資はいろいろ、不動産株もいろいろ

不動産投資は安定して高収益をあげることができる可能性がありますが、誰にでもできるわけではありません。知識や投資のセンスを磨き、自己資金を増やすのに不動産関連株への投資をおすすめします。不動産は上場企業の中で比較的割安の銘柄が多く、成長株や低位株などさまざまなものを楽しめます。

※投資は自己責任でお願いします。

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