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長期投資の魅力とは?不動産を有効活用した効率的な資産運用法

中村 昌弘

中村 昌弘

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「投資」と聞くとどのような投資を思い浮かべるでしょうか?株式投資やFX、投資信託などのほかに「不動産投資」を思い浮かべる人も多いと思います。また、不動産投資は主に「長期投資」になり、初心者もはじめやすい投資です。

そこで今回は、「長期投資」にスポットを当て、主に不動産を有効活用した資産運用法を解説していきます。不動産投資だけでなく、ほかの「長期投資」も含め解説していくので、投資をはじめようとしている方は参考にしてください。

目次

1 . 長期投資の基礎知識

まず、長期投資とはどのような投資なのか?という点を解説します。長期投資を理解するためには、短期投資との違いを理解すると分かりやすいです。

1-1 . 長期投資とは?

長期投資とは、その名の通り長期にわたって資産を保有し、その資産から収益を上げるという投資です。期間に定義はありませんが、一般的には3~5年以上保有する投資を長期投資ということが多いでしょう。

詳細は後述しますが、長期投資の商品は数多くあります。ただ、種類は違えど総じて言えるのは、「低リスクの商品が多い」という点です。一方、爆発的に収益を上げることを目的にしていない商品も多く、比較的安定して初心者に人気のある投資手法と言えます。

1-2 . 短期投資との違い

短期投資とは、投資商品を短期で売買して収益を上げるという手法です。長期投資は商品を保有し続けるので、たとえば株なら「配当収入」、不動産なら「賃料収入」というインカムゲインがメインの収益となります。

一方、短期投資は「株の売買益」や「為替の差益」など、取得した投資商品を売買する「キャピタルゲイン」をメインとして収益を上げていく手法です。保有期間は短期なので売買を繰り返すという点も長期投資とは異なる点と言えます。

2 . 長期投資の種類とそれぞれのメリット・デメリット

次に、以下の長期投資をピックアップし、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
・株の長期保有
・投資信託
・長期スパンのFX

2-1 . 不動産投資

長期投資の代表格と言えば、やはり不動産投資になるでしょう。不動産投資は、賃貸物件を所有して、その賃料収入が収益になるという投資です。賃借人を募集して賃貸借契約を結べば、定期的に定額の賃料収入が入ってくる点がメリットと言えます。

また、減価償却費などをはじめとした、「経費」として計上できる項目が多いので、不動産所得を下げることができ節税につながる点もメリットです。一方、実物資産なので経年劣化する点や、補修などのメンテナンス費用がかかる点、売却に時間がかかり流動性が低い点はデメリットでしょう。

2-2 . 株の長期保有

株も数年以上の単位で保有すれば「長期投資」になります。上述したように、株の長期投資はその株から定期的にもらえる「配当」が収益となるので、保有しているだけで一定の収益を上げられる点はメリットと言えます。また、売却しやすい流動性の高さもメリットです。

一方、不動産投資の利回りが5%~6%前後と言われている中、たとえば東証一部の利回りは2%前後※と収益席性が低い点はデメリットと言えます。また、株価(資産価値)が上下しやすい点と、企業業績次第で配当金はゼロになる可能性がある点もデメリットです。

※一般社団法人 不動産証券化協会
https://j-reit.jp/market/03.html

2-3 . 投資信託

投資信託とは、プロにお金を預けて資産運用を任せ、定期的に分配金をもらうことで収益を上げる投資のことです。分配金は株でいう配当金のようなもので、分配金以外にも株のように投資信託も売却することで収益を得ることも可能です。

また、投資信託には色々な種類があり、たとえば「ETF」と呼ばれる投資信託は日経平均など指数に連動する投資信託です。どの商品にしろ、商品のポートフォリオかが分かりやすく、プロに運用を任せられる点はメリットです。

一方、手数料がかかる点と、プロに任せきりになるので投資の知見が蓄えられない点はデメリットと言えるでしょう。

2-4 . 長期スパンのFX

最後にFXも長期スパンで保有すれば長期投資になります。たとえば、「将来的に『円安ドル高』方向になるだろう」と予測すれば、ドルを買いドルが上がったところで売却して利益を得ます。ただ、FXは保有しているだけでは収益を上げられない投資なので、あまり長期投資に向いているとは言えません。

3 . 不動産を利用したおすすめの長期投資法

不動産を利用したおすすめの長期投資法は以下2つです。
区分所有の投資
・アパート投資

区分所有とは、マンションの1室を所有し、そこに賃借人を付けて賃料収入を得る投資です。区分所有の投資は1室だけの投資なので初期費用が小さく、また建物全体のメンテナンス費用などはマンションの管理組合(入居者全員)で行います。

そのため、比較的リスクが小さくはじめられる不動産投資なので、初心者には向いている不動産投資と言えます。また、1室の不動産投資に成功すれば、1室ずつ別の場所で物件を増やすこともでき、エリアを変えれば更なるリスクヘッジにもつながります。

一方、アパート投資は1棟のアパートを所有するので収益が大きくなります。また、複数の部屋を所有することで、空室リスクを分散することもできます。さらに、アパートは木造や鉄骨造がほとんどなので、比較的建築費も安く会社員の方なども行っていることが多いです。

とはいえ、区分所有よりは初期費用が高額になるので、多少リスクは大きくなります。

4 . 長期投資の基本は不動産投資

長期投資の基本は不動産投資と言えます。そもそも不動産投資は長期投資がメインになるので、安定性も収益性も高いです。株なども長期投資をできますが、やはり「売却益」という短期収益に目が行きがちです。

その点、資産価値も比較的安定しており、「賃料」というある程度一定した収益を上げられる不動産投資は、長期投資の王道と言える資産運用法でしょう。

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