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続税評価額

相続税評価額の決め方と計算方法とは?

土地の相続税評価額には、路線価に基づいて算出する路線価方式、固定資産税評価額を利用して算出する倍率方式の2つがあります。 これは対象の土地に路線価がある場合(路線価方式)とない場合(倍率方式)によって分けられます。土地は原則的に、宅地や田畑、山林など地目(ちもく)ごとで評価されるのです。 また土地の相続税評価額は路線価によって計算し、家屋の評価額は固定資産税評価額によって算出されます。

1 . 相続税評価額

不動産を相続したり贈与したりする際には税金が課せられます。このとき基準となるのが相続税評価額です。
2015年に相続税基礎控除額が引き下げられてことで、相続に関する話題が注目されました。
ここでは、相続税評価額の決め方や計算方法についてご紹介します。

2 . 更地の相続税評価額の決め方

相続税評価額は3つの決め方があります。

1.路線価がある土地の場合
市街地の土地では路線価に基づいて算出します。これを「路線価方式」とよびます。
路線価とは、市街地を形成している路線(道路)に面している土地(宅地)の価格のことです。
路線価(千円/㎡)×面積(㎡)×補正率=評価額
以上の計算式で求めることができます。

たとえば、路線価が「300(千円/㎡)」と記載され、面積が「180(㎡)」であった場合、その評価額は以下の通りになります。
300,000円×180㎡=54,000,000円

2.路線価のない土地の場合
路線価が付けられていない土地の場合、倍率方式によって評価額が計算されます。
このとき固定資産税が基準となります。
固定資産税評価額 × 地域ごとに定められる評価倍率=評価額

以上の計算式で求めることができます。
ちなみに固定資産税評価額は3年に1度の改定、地域ごとに定められる倍率は毎年改定されます。
※評価倍率は国税庁HPから確認することが可能です。

3.建物の場合
建物の評価額を決める場合は、固定資産税と同じ額がそのまま適用されます。
計算式で書けば以下のようになります。
固定資産税評価額×1.0=評価額

3 . 固定資産税評価額とは?

固定資産税評価額とは、市長村や東京都23区内の都税事務所が示している土地の値段のことです。
固定資産税、不動産所得税などといった土地や家屋に関する税金の基準として用いられています。固定資産税評価額を知りたい場合は、土地・家屋が所在している市町村の税務課の「固定資産課税台帳」を閲覧することで確認が可能です。

4 . 宅地の評価では「路線価方式」と「倍率方式」が一般的

市街地にある土地(更地)の場合は【路線価×面積】によって求められます。
路線価は土地の市場価値に連動するため、大通りに面しているほど土地が高くなります。
路線価はだいたい市場価格の7~8割の値段です。このため、市場価格よりも3割値引きされることを知っておきましょう。
また、市街地にない宅地の場合、路線価が付いていないため主に倍率方式を採用します。
そのため、【固定資産税評価額×評価倍率】が相続税評価額になります。
相続税評価額

ここでは、相続税評価額がどのように決められるかということについてご紹介しました。今回の内容はまだ大まかなもので、宅地の利用方法によって、相続税評価額は細かく変わってきます。
適正な相続税評価額を調べたい場合は、専門家に相談することをおすすめします。

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