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プライムレートとは? 長期・短期プライムレートについてご紹介

「プライムレート」とは、銀行などの金融機関が資金を貸し出す際、信用度が最も高い優良企業に対して適用する「最優遇貸出金利」のことをいいます。プライムレートには短期プライムレート(1年未満)と長期プライムレート(1年以上)のものとがあり、それぞれの利率は各金融機関が金利動向を見て決定します。

1 . 長期プライムレートとは

長期プライムレートとは、金融機関が優良企業に対して1年以上の融資を行う際の、最低金利のことです。

プライムレートは優良企業にのみ適用される最低金利です。中小企業などは長期プライムレートを軸にし、それぞれの企業評価や信用リスクに応じてある程度の利率が上乗せされた状態で資金を融資してもらうことになります。

長期プライムレートはみずほ銀行、新生銀行、あおぞら銀行などが公表しており、これらをチェックすることで自分たちの融資にかかる金利の目安とすることが可能です。

長期プライムレートは金融筋機関の「5年の普通社債」の発行利率に基づいて決定されます。そのため、日本の国債市場の影響を受けやすく、債券市場の変動によって長期プライムレートも上下します。つまり長期プライムレートは債券市場の影響を受けやすく「激しく変動する」ということです。

2 . 短期プライムレートとは

短期プライムレートとは、金融機関が優良企業に対し1年未満の融資を行う際の最低金利のことです。短期プライムレートの金利水準は譲渡性預金やコールなどの市中金利の影響を受けながら決定されます。

長期プライムレートはみずほ銀行などが発表していると書きましたが、短期プライムレートは短期金融市場の取引をベースとして、各銀行がそれぞれ独自に決定します。そのため、日銀のホームページに最高値、最低値のほかに平均金利(最頻値)の3種類が掲載されるというのが特徴です。

民間の住宅ローンの変動金利などは短期プライムレートを基準に決定されます。変動金利が基本的に「短期の契約」になることが多いからです。不動産を購入する際に住宅ローンを変動金利で借り入れるのであれば、短期プライムレートは必ずチェックしておきたいものであると言えるでしょう。

金融機関から資金調達をするのであれば、プライムレートのチェックは欠かせません。長期、短期、それぞれのプライムレートを定期的にチェックして、戦略的な資金調達ができるようにしておきましょう。

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