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改築・リフォーム・リノベーションの違い

「改築」とは、住宅の一部、または全部を解体して、新しく建て替えることを言います。この際、住宅の床面積は変えず、新しくする部位の位置や用途ももともとのものを維持します。リフォームという言葉と混同されがちですが、建築基準法上、改築とリフォームは異なるものですので注意しましょう。

改築とリフォームは混同されることが多い言葉です。日常的に使うのであれば同じものとして使ってもほとんど問題ありませんが、実際に改築やリフォームをしようと考えている場合は、改築とリフォームの違いをしっかり把握しておきましょう。
またあわせてリノベーションとの違いについても紹介しますので参考にしてみてください。

1 . 改築とリフォームの違いとは

改築というのは、建築基準法で内容の定義がされた法律用語になります。
建物の一部または全部を取り壊したうえで、ほぼ同じような建物を同じ場所に造り直すというものです。

いわゆる建て替えに近いものになりますので、改築を行う場合はお住いの自治体に確認申請をしなければなりません。申請が通らなかった場合は改築をすることはできませんので注意してください。改築の場合、大がかりな工事が必要になります。建築業者に工事を発注し、ある程度の工期がかかることになることを覚えておきましょう。

 

リフォームも改築と同じような意味の言葉ですが、改築が法律用語であるのに対し、リフォームは法的な定義を持ったものではありません。

主に古くなった住宅の補修、修繕を指します。例えば古くなった壁紙を新しいものに替えたり、劣化した設備を新品に交換したりなどがリフォームになります。古いものを新しいものに替えるだけなので、必ずしも大がかりな工事が必要というわけではありません。ちなみに賃貸物件を退去するときに行う原状回復も、リフォームの一種です。

2 . リノベーションとは

改築やリフォームと似たような言葉にリノベーションがあります。
リノベーションは英語の「renovation」から来ており、意味は「革新、刷新、修復」です。リフォームとほぼ同じ意味ですが、リフォームが「古くなったものを新しいものに交換する」というものであるのに対し、リノベーションは「既存のものをより性能のいいもの(違う性能を持ったもの)に交換する」という意味合いが強くなります。

例えば、トイレにウォシュレット機能を加える、フローリングの床に床暖房を設置するなどがリノベーションです。工事前と工事後では住宅の性能に違いがあるのがリノベーションの特徴となります。

改築は建築基準法で内容が定められたものです。リフォームやリノベーションのような感覚で、業者に「改築をしたい」と依頼してしまうと、業者との間に認識の差が生じてしまうことがありますので、改築とリフォーム、そしてリノベーションの違いは、しっかり把握しておくようにしておきましょう。

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