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不動産投資におけるポートフォリオ構築のポイント

「ポートフォリオ」とは、保有資産の全体の構成や内訳をまとめたもの、または投資におけるリスクを軽減するために行う分散投資のことをいいます。ポートフォリオはもともと折り畳み式のカバンを意味し、企業や個人が運用している複数の資産の明細を折り畳み式のカバンで保管していたことから、このような呼ばれ方をするようになりました。

不動産投資には災害リスクや空室リスクなど、さまざまなリスクがつきものです。そのようなリスク管理に適している手段のひとつに、ポートフォリオの構築というのがあります。

リスクを軽減させて不動産投資をするためにも、ポートフォリオの構築の重要性やポイントを押さえておきましょう。

1 . ポートフォリオの重要性

不動産投資には、どうしても避けられないリスクがあります。空室リスクは努力次第でなんとかなりますが、災害や事件、事故などは気を付けようがありません。

そのような避けられないリスクに備えるには、投資対象を複数にする、つまりポートフォリオの構築が重要になるのです。

投資対象の不動産を複数所有することで、仮にそのうちのひとつが災害により被害を受けてしまっても、ほかの物件でそれまでどおりの運用を続けることができます。

2 . ポートフォリオ構築のポイント

ただ複数の不動産を所有しポートフォリオを構築したからといって、それだけで万全のリスク回避につながるわけではありません。ポートフォリオを構築するために不動産は、しっかりリスク回避のことに焦点を当てて選ぶ必要があります。

ポートフォリオを構築する際は、以下のポイントに注意するようにしましょう。

築年数

不動産の築年数はポートフォリオを構築する際に非常に重要です。築年数が古いとそれだけ耐震性能などが劣り、災害時に倒壊するリスクが高くなります。築年数が似たような不動産に分散投資しても、災害リスクを軽減することは難しく、また、修繕時期なども重なるため、一度に多額の費用がかかることもあるので注意が必要です。

分散投資する際は、築年数の浅い物件などをバランスよく織り交ぜながら行うようにしましょう。

物件のエリア

物件のエリアが1か所に集中していると、その地域を災害が襲った際のリスクを回避することができません。また、そのエリアの入居率を上げる要因だった大学や大型施設、大規模工場などが撤退した際に、一気に空室率が高まってしまう危険もあります。

不動産は異なるエリアごとに所有するのが、ポートフォリオ構築のポイントのひとつです。

物件の種類

不動産には居室や事業用のテナント、店舗など、さまざまな種類があります。どれかひとつに物件の種類を統一してしまうことは、リスクが高い分散投資の典型です。店舗や事業所のみを所有していると、景気の低迷とともにすべての所有物件が空室になってしまうことがあります。いろいろな物件需要に応えられるよう、異なる種類の物件を複数所有することがポートフォリオ構築のポイントです。

ポートフォリオを構築することで不動産投資におけるさまざまなリスクを回避することができるようになります。不動産投資家の方や、不動産投資をこれから始めてみようと考えている方は、リスク回避のためのポートフォリオ構築についてもご検討ください。

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